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データ思想家|未来政策シナリオ作家|社会変革ナビゲーター

司馬 快斗(しば・かいと)

  • 政治・経済系メディアでの執筆多数
  • 政治学・社会課題系イベントでの登壇経験あり
  • X(旧Twitter)で数万規模のバズ投稿を多数記録
  • データと生活感覚をつなぐ発信に注力中

このブログを書いている人より

はじめまして、司馬快斗です。
このページを開いてくれたあなたに、少しだけ自己紹介をさせてください。

僕はこれまで、政策や社会の仕組みを扱う仕事をしてきました。
いわゆる制度設計やデータ分析の現場で、書類と数字に囲まれながら、「社会って何だろう?」を考える日々でした。

同時に、社会の“外側”にも目を向けてきました。
家を失った人たちの話を聞き、支援団体の現場を歩き、何百ページもの制度マニュアルとにらめっこする日々もありました。

頭で理解する知識と、現場で感じるリアル。
その間をどうやって繋げば、社会はもっとましになるのか。

このブログは、そんな問いから始まっています。

ベースになっている知識や視点

  • 政策・社会保障・雇用制度の基礎知識と実務経験
  • 公的統計・経済データを扱うスキルと現場感覚
  • 生活困窮・教育格差・地方衰退など社会課題への長年の関わり
  • 調査・ヒアリング・現場観察を通じた一次情報の重視

いろんな分野をまたいで発信していますが、根っこにあるのはいつも同じです。
「この情報は、誰の役に立つのか? どんな未来につながるのか?」

だからこのブログは、知識の見せびらかしではなく、
読んだあなたが“何か一歩、変えてみようかな”と思える場所でありたい。

なぜこんなことをしているのか

きっかけは、十数年前。
まだ学生だった頃、身近な人が、ある制度の“たった一文”に翻弄され、生活を激変させられるのを目の当たりにしました。

そのとき感じたのは、「制度って、遠くの偉い人がつくってるんじゃない。
誰かの生活に毎日、確実に影響を与えてるんだ」ということ。

それから僕は、行政の中に入って制度を設計する側にも立ちました。
でも、会議室で見る社会と、実際に困っている人の見ている社会は、驚くほど違っていた。

ある時、支援現場で「家計簿アプリもってないんでしょ? そりゃ予算とか伝わらないよ」と言われ、
自分がいかに“見えてない側”だったかを突きつけられました。

そこから、数字と現場の“翻訳者”になろうと思ったんです。

だから僕は、データだけを鵜呑みにしません。
現場の声だけに寄りかかることもしません。

数字と生活、制度と感情。その間に立って、両方の声をつなげる。
それが、このブログで僕がやりたいことです。

実は、こんなこともしています

  • 社会課題や政治経済をテーマにしたメディアに寄稿
  • 未来の働き方や政策について話すイベントにときどき登壇
  • X(旧Twitter)で政策ネタが数万単位で拡散されたこともあります

でも、肩書やバズより大事なのは、
あなたがここで「ちょっと腑に落ちた」「もう少し知りたくなった」と感じてくれること。

それが、僕の一番の報酬です。

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